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日本の有機のパイオニア
世界一の米と大豆を作る百姓
”大島知美氏”

新潟県魚沼は1000メートルを超す山々に囲まれた山間地。 田園風景が一面に広がる。

昼夜の温度差が大きい山間部ならではの気候が、米の旨味となるデンプンの夜間消耗を抑えて食味の良いおいしいお米を育てている。

”ごはんが冷めても美味しい”

魚沼市産コシヒカリは他の品種と比べてアミロペクチンが多く含まれている。そのため、冷めても十分な水分量を保てるのだ。

そんな、魚沼市産コシヒカリを【大島式微生物有機農法】による、有機栽培・特別栽培で育ててるのが【大島知美氏】だ。

「八十八」の工程があると言われるほど手間暇のかかる米作り。それを有機栽培で作るのは並大抵のことではない。

大島は【コシヒカリ】だけでなく、幻のもち米と言われる【しめはりもち米】の復興や、新潟県早稲の品種である【こがねもち米】の普及。

令和元年からはフランスをはじめとした海外へ、日本産米・新潟県産米の普及に尽力している。


さらに、米作りだけにとどまらず、

・不可能とされる大豆の連作を10年以上継続
・その他農産物の農業技術改革
・自社で高品質なオーガニック製品の商品開発

【6次産業の先駆者】として津南および新潟県の地域ブランド確立に尽力している。
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意外と知らない?
有機野菜とJAS規格とは?

【有機野菜とは】
指定の化学肥料や農薬などの「無機質肥料」を使わず、魚粉や油粕など植物性・動物性由来の「有機物肥料」を使って育てられた野菜のこと。

有機野菜の認定には農林水産省が定めた
【有機JAS規格】の条件を満たす必要がある。

【有機JAS規格とは】
・禁止農薬や化学肥料、遺伝子組換え技術などを使用しない

・種まきまたは植え付け前2年(多年草は3年)以上、有機的管理を行った水田や畑で生産されたもの

・周辺から使用が禁止されている化学肥料・農薬などが飛来・流入しないように必要な措置を講じられていること。

など、これらの厳しい基準をクリアして【有機農産物】として認定され、パッケージにはそれを証明する【有機JASマーク】を表示できる。

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そんな大島知美氏が手がけた
米や大豆で作った商品はこちら

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200周年特別吟醸木樽仕込み
極樽 天匠 −きわみだる てんしょう−
創業200年の記念すべき年に、最高峰の希少な魚沼産の有機原材料、ミネラルをたっぷり含む藻塩を揃えました。製法にもとことんこだわり、日本でも数軒しかない天然麹菌から製麹した麹を使い、日野川の伏流水が幾多もの自然ろされた地下水を使用し、日本の約1%と言われる木樽にて自然の力でゆっくりじっくり1年熟成させた、極の味噌が完成致しました。
微生物の力で醸し出される深い熟成により、どこまでも芳醇でフルーティな旨味をお楽しみいただけます。限定生産のため、無くなり次第終了。
大島知美氏が作った
有機栽培魚沼産大豆さといらず使用
新潟県魚沼津南地方で古くから栽培されている地大豆で、栽培方法が難しく手間もかかる希少種で、まさに『大豆のエメラルド』と呼ばれている所以です。砂糖がいらない程甘みがあり美味しい大豆ということから「さといらず」と名前がつけられ、幻の大豆とも言われています。さらに、なたね粕・カニ殻・魚粕等を微生物分解させて作った有機質肥料をふんだんに施し特別に有機栽培いたしました。
大島知美氏が作った
有機栽培魚沼産コシヒカリ使用

日本有数の米処魚沼で栽培しているJAS認定栽培のコシヒカリ。
なたね粕・魚粕・堆肥等有機質肥料を食味を考えブレンドし使用しています。
除草には特殊な抑草機(ランダム)や手取と、手間暇をおしまず栽培された逸品です。魚沼津南地方は豪雪地帯と呼ばれ、冬は豪雪、夏は暑く、また昼と夜の寒暖差(約十度以上)が激しく気候的に米作りに最適とされています。
春には4mの雪がとけ土の浄化がしっかりと行われ、有機本来の特徴が米に表れ、魚沼産コシヒカリの旨味がさらに増します。

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プレミアム醸造味噌 健美 −けんび−
創業200年で先人達が培ってきた味噌への想いを込め、選び抜いた特別な素材と匠の技を結集した特別限定味噌です。100年以上続く歴史のある味噌蔵で、2年じっくり熟成させた天然醸造の吟醸無添加生みそです。
大島さんが作った
有機栽培魚沼産コシヒカリ米使用
日本有数の米処魚沼で栽培しているJAS認定有機栽培コシヒカリです。
なたね粕・魚粕・堆肥等有機質肥料を食味を考えブレンドし施用しています。除草には特殊な抑草機(ランダム)や手取と、手間隙をおしまず栽培された逸品です。
魚沼津南地方は豪雪地帯(4m)と呼ばれ冬は豪雪・夏は暑く、又、昼と夜の温度差(約10℃差)がはげしく気候的に米作りに最適とされています。春には4mの雪がとけ土の浄化がしっかり行われ、有機本来の特徴が米に表れ魚沼産コシヒカリのうま味がさらに増したお米です。
大島さんが作った
有機栽培魚沼産大豆エンレイ使用
エンレイは越後味噌では代表的な品種で、大粒・白目で光沢があり、タンパク質、脂質、糖質、ミネラルの成分がバランス良い為、味噌はもちろん豆腐や煮豆にも適した大豆です。栽培方法は なたね粕、カニガラ、魚粕、堆肥等を特別にブレンドしたものを使用し、風味を大切に有機栽培された大豆です。※健美−けんび−で使用。
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魚沼産有機こがね餅 源寿
原料のこがね糯は、なたね粕・カニ殻・魚粕等を微生物分解させて作った有機質肥料をふんだんに施した中魚沼郡津南町の有機JAS認定米を使用。
餅は杵つきで一臼一臼、熟練の職人がキメ・伸びを手触りと目で判断し、一個ずつ丁寧に手で丸めた丸餅です。
大島知美氏が作った
有機栽培魚沼産もち米使用
大島さんの作ったお餅の製造工場では、厳しい品質管理は元より、無菌状態でパッケージし、品質のよい状態で半年間常温保存することに成功しました。
餅は杵の自然落下による杵つきで、搗き上がり確認は一臼一臼、熟練の職人がキメ・伸びを手触りと目で判断し、さらにコシの強さと風味を大切に、餅本来の何も入れていない王道の風味をお楽しみいただけます。

大島知美氏が作った
お餅の製造工場
丸餅は一個一個手で丸め、手のぬくもりが伝わる一品で角餅とは違った食感・風味がお楽しみいただけます。
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百姓 大島知美氏の想い

株式会社 ごはん 代表
大島知美 おおしまともみ

若くして魚沼一の農地を持つ米農家を継いだ大島知美氏。
最初は儲かる農業と考えていた私は、とにかく収量を上げることを最優先にしました。
しかし収量重視の米作りをした結果、土壌は痩せてしまい、今まで代々、冬には家畜の堆肥を田んぼに投入し、土を育て、継続してきたものをたった数年でダメにしてしまい、再び肥えた土壌に戻すためには、膨大な時間がかかることを後で知りました。
これに気づいた時はとんでもないことをしてしまった、と反省すると同時に、自然と向き合う難しさ、怖さを身をもって知りました。

当時は「有機」を謳う人は少ない中で、徐々に失った地力(ちりょく)を田んぼにつけるために、有機を取り入れていきました。
化学肥料は一切使わない微生物農法を勉強しながら、有機栽培の方法を独自に模索していました。
一度農薬を使った土地で、有機農法をしようとすると、実際に、地力や地味(ちみ)が表れてくるためには、10年は経たないとダメなんです。

平成元年頃、本格的に有機栽培による米作りを開始。当時は有機JASというもの自体がなく、認証もまだ何もなかった時代でした。
試行錯誤の繰り返し。でも徹底的に有機をやっていきたい私の想いは、紆余曲折を経て、私の理想の米作りを追い求められる環境、現在の株式会社ごはんになりました。


有機農法に必要なものは、勇気ですね(笑)。
有機って取り返しのつかないことばかりなんですよ。楽しみにしているお客さんがたくさんいるのに、病気や害虫被害のリスクは格段に高い。
「今年はできなかった」では済まされないんです。毎日休みなく、天気と戦い、雑草と戦い、病気や害虫と戦う。これは本当に勇気がなければできないことです。

有機栽培に欠かせない除草作業を突き詰めた結果、自分で「自走式除草機」を開発してしまいました。
また害虫対策をすることも手間のかかる一つです。でもそこに手を抜くと安全で安心の作物は作れないんです。

そして何より稲を育てることは命を育てること。例え自分の足が折れても稲だけは折らない、という気概がないといけない。最近の若い子は稲を「もの」として扱う傾向がありますが、「命を扱っていると思え!!」と教えています。

農業の現場で、土にまみれて、葉っぱをかじる。見て、触れて、五感を駆使しながら作物を育てる、それが百姓という職業。
本当の百姓はそう簡単には務まらない。だから私は誇りと愛着を持って「百姓」と名乗るんです。

私が注視したのは、有機農業の推進、拡大ですね。
アトピーの子供が増えていたり、若者の精子が減少したりと、昨今、ヒトの様々な変調を感じます。有機農業を広めていくことで、食を通じて人と地球環境に貢献すること、それが私の使命ですね。これから産まれてくる子供たちには何の責任もないのですから。
未来の環境と子供達のために、最も重要な問題だと受け止めています。

百姓としては、より美味しいお米を作ること。実は私自身、現状の出来栄えには全然満足できていなくて、今までにまあまあかなと思えた「70点」が一回だけ。あとは全て落第点。それでも年々、進化を感じています。今後も天気と戦い、己と戦い、多くの人たちに私の米を豆を食べてもらいたいと頑張っております。

お問い合わせ

大源味噌本店

大源味噌本店 大阪市中央区日本橋2丁目5−6
E-mail    info@daigen-miso.com
営業時間 9:00〜17:00
休日   日曜・祝日
0120-17-4130